100均のプラスチックケースの質感と色を変えて気分を変えたい!!!ということで、プラスチックに直接塗装をしようとしたら、プライマーというものを塗る必要があるらしい。
まぁ、なくてもいけるっしょ!という謎の楽観的な心で直接プラスチックの上に何も処理しないで塗ってみました。
プラスチックの上にアイアンペイントを直で塗ったらどうなる?
プラスチックの上にアイアンペイントを直接ぬると、とても簡単に塗装が剥がれます。

冷蔵庫の横に浮かせる収納として、100円均一で買ったプラスチックケースを張り付けていたんですが、冷蔵庫の色味からかなり浮いて見える。なんか、色とか質感変えたい!と思い、塗装したことがなかったのですが色を塗ってみることにしました。

↑100均で買ったプラスチックケース。冷蔵庫と色味・質感が違いすぎて浮いて見えます。

DIY業界では有名らしいペイント、ターナーさんが作っているアイアンペイントという塗料を使って塗装してみました。
私は塗装をしたことがなく、塗料を塗るためのハケも持っていないのですが、なんとこのペイント、スポンジなどを使ってポンポンおしつけるように塗るだけで勝手にごつごつしたかっこいい金属っぽい質感の塗装になってくれます。
めっちゃ簡単に塗れて便利なんですが、木材などに使う塗装のため、プラスチックや金属の上に塗るためにはプライマーと言われるもので下塗りをする必要があると言われています。
私は塗装初心者のため、プライマー???なくてもなんとかなるっしょ!という軽い気持ちで直接ぬったところ……ちょっと爪が当たった程度で容易に塗装剥がれてしまいました……
プライマーとは

プライマーは、つるつるしたプラスチック面に密着することができます。このため、プライマーの上に塗装を塗ることにより、プラスチック面と塗装面の結び付きをよくする中間材の役割を果たし、塗装を剝がれにくくしてくれます。

塗装はどのくらいではがれる?
塗装は1日もたたずに剥がれます。
剥がれるといっても、どうせ100均のケースだし、半年くらい持てばいいからいらないやーと思っていたのですが、想像よりも簡単に剥がれます。
せっかくの塗装した時間も無駄になるので、プライマーを使うかどうか迷っている方は、私を踏み台としてプライマーを塗ってから塗装するようにしてください……
コメント