ニュージーランドに旅行に行った際に、オークランド周辺で1週間くらい旅行するつもりでしたが思ったよりも観光地がない!!!ということで、オークランド近郊にあるワイヘキ島に遊びに行ってきました。
ニュージーランドの土壌と気候はぶどうの栽培にあっており、栽培が難しいとされているピノノワールの栽培をワイン新興国の中でいち早く成功させた国とされています。ニュージーランドのピノノワールはブルゴーニュを超える可能性があると予想する研究者もいるほどだそうです。
そんなニュージーランドの中でもワイヘキ島はワインアイランドとして知られ、島全体がワイナリーを中心とした観光地となっています。ワイン以外にも楽しめる要素があるのでニュージーランドの思い出作りにおすすめです。
ワイヘキ島とは
ワイヘキ島はワイン島として知られており、地中海性気候を活かしてワインやオリーブの生産がさかんな島です。
島内には、30を超えるワイナリーがあり、その多くの施設やレストランで試飲体験ができます。

また、ワインを飲まない方でも、島内にあるブドウやオリーブ畑、ビーチなど美しい景色を楽しむことができます。
ワイヘキ島へのアクセス
ワイヘキ島へはオークランド中心部のブリトマート駅からすぐの場所にあるフェリーターミナルから船にのり約40分でアクセスできます。

↑オークランドでのwaiheke島へのフェリー乗り場案内(私はFullers 360を利用して11-12番乗り場から乗船しました)
船のチケットは、①フェリー乗り場で当日買う②船会社のHPであらかじめ予約する③AT HOPカードを使ってフェリーに乗る、という3パターンがあります。
船会社はFllers360とIsland direct Ferry serviceの2つの会社が運行しています。
2025年1月現在ではこの2つの会社の料金に違いはない(往復で大人1人$59)ので、便数の多いFllers360(約30分~1時間に1本)が使いやすいと思います。
私は、AT HOPカードを使ってFllers 360のフェリーを利用したのですが、AT HOPカードの割引で若干安く移動できました(片道$27.5、往復$55)

↑私が2024年秋に利用した際のAT HOPカードの履歴です。ダウンタウンC1がオークランドのフェリーターミナルでWaiheke Libraryがwaiheke島にあるバス停です。(AT HOPカードの機能の1つに30分以内の乗り継ぎは1回分の運賃でお得に計算してくれるというものがあるため、ワイヘキ島はフェリーターミナルではなく、フェリーの後乗り継いだバスの停留所のワイヘキ島内の図書館までと記録されています)
オークランド発ワイヘキ島行フェリーの時刻表
オークランド発ワイヘキ島行フェリーの時刻表は船会社の以下公式HPリンクから確認できます。
Fullers360の方が便数が多いので、きっちり予定をきめない場合、Fullers360の方が利用しやすいでしょう。
>>Fullers360のワイヘキ島行フェリーの時刻表をみる
ワイヘキ島の回り方 ツアーと自力どちらがよい?
とにかく安く済ませたいという場合はAT HOPカードを駆使して、公共バスを利用し島内を移動&ワイナリーの訪問をお勧めします。
一方で、ワインについての知識を深めたい、多くのワイナリーを訪れて試飲して回りたいというような場合はツアーの利用がよいでしょう。
私の場合は、そこまでワインに興味があるタイプではないのでAT HOPカードを使って島内を移動しました。安くで自分の興味があるところを訪問できたという点については満足していますが、公共バスを使うため効率よく回れず訪れたワイナリーは1つのみ(醸造所も含めると2つ)で、ワイナリーの方が親切でゆっくりとした英語で話してくれましたが(味に関する単語の知識不足などもあり)ワインの説明を聞いてもわかったような、わからないような…という感じでした。
このため、その効率よくワイナリーを巡りたい、日本語でのワインの知識を深めたいといった方はワインツアーや日本語ガイド付きのツアーの利用した方が楽しめると思います。
ワイヘキ島で何ができる?
ワイヘキ島でワイナリー訪問以外でできることを紹介します。
ビーチ
ワイヘキ島には白い砂浜が広がるオネロアビーチや、島最大のビーチオネタンギビーチなど美しいビーチがあります。日常から離れてゆったりした時間を過ごすのにぴったりです。
島内を散歩

ワイヘキ島内に点在するワイナリー周辺にはブドウ畑がたくさんあり、ブドウ畑の間を縫って丘をのぼったりする景色は、なんとも言えない美しさがあります。
↑島内を散策する際はワインセラーやショップの方向を指し示す看板があり目的地にたどり着きやすかったです。
私が個人的に今回のニュージーランドで旅行しているなー!と感じたのはこのブドウ畑の景色をみながら歩いていた時間です。
ジップライン
ワイヘキ島にはブドウ畑や原生林の景色を堪能しながら滑空できるジップラインがあります。ツアーガイドの解説を聞きながら、島のみどころや森を散歩し、ジップラインを楽しむことができます。
オリーブオイルの試飲

Allpress Olive grovesではオリーブオイルの試飲体験ができます。フレッシュなオリーブオイルから熟成されたオリーブオイル、ブレンドしたものなど様々なオリーブオイルの味を解説を聞きながら味比べができます。
アイスクリーム

ニュージーランドはアイスクリーム天国で、街中のいろいろな場所でアイスクリームショップをみかけます。アイスクリームを買ってぶらぶら散歩したり、ぼーっと海を眺めながらアイスクリームを食べてニュージーランドを雰囲気を満喫することができます。
waiheke島ではIsland Gelato Co.Waihekeが有名なようでしたが、どちらかとういうと凝った感じのアイスクリームが多く、私はチョコチップのシンプルなアイスが食べたかったためMovenpick Waiheke Islandというアイスクリーム屋さんを利用しました。
>>Island Gelato Co.waihekeの場所をみる
>>Movenpick Waiheke Islandの場所をみる
ティーブレンド
TIMMY SMITHでは、煎茶、ウーロン茶、紅茶、ルイボス、紅茶などさまざまなお茶を自分好みにカスタマイズしてオリジナルのブレンドティーを作成することができます。
お店の方の深い知識を聞きながら、お茶について学べたり、スパークリングティーといった少しかわったお茶などもあるようです。
アートギャラリー
Waiheke Community Art Gallertは小規模ですが、無料でニュージーランドの美術品や現代美術などが展示されています。また、陶器や小物、オリーブオイルなどのお土産品も取り扱っているのでお土産探しなどにもぴったりの場所です。
>>Waiheke Community Art Galleryの場所をみる
Waiheke Musical Museumではアンティークピアノやパイプオルガン、アコーディオンなど珍しい楽器をみることができます。アプライトの見た目ながらグランドピアノに匹敵するような弦の長さと大きな反響版によってコンサートホールに耐える音の大きさが出せるアプライトグランドピアノや100年前のグランドピアノなど珍しい楽器をみることができます。
>>Waiheke Musical Museumの場所をみる
その他、地元アーティストの作品が多く展示されたSpace Art Galleryもあるようです。
実際に私が訪れた場所
実際に私が訪れた場所について紹介します。ワイヘキ島内での移動は、島内の公共バス+徒歩で移動しました。(公共バスではアクセスできないワイナリーもいくつかあります)
ワイヘキ島をツアーなしでバスで移動
ワイヘキ島には公共バスが通っています。AT HOPカードを利用してフェリーに乗った場合は、公共バスを利用すると乗り継ぎ運賃扱いになったり、一日の乗車運賃の上限が決まっている(ワイヘキ島フェリー運賃は対象外ですが)などの特典があります。ワイヘキ島にはHop-on Hop-offとよばれる乗り降り自由の観光バスがありますが、ワイナリーを2-3か所程度利用する場合はHop-On Hop-OFFよりも公共バスの利用の方が安くつくでしょう。
バスの乗り方、AT HOPカードが必須
ワイヘキ島内の公共バスを利用する場合、乗車する際はバスの前のドアから乗り、乗る際にAT HOPカードを端末にタッチ、降りる時は降りるバス停が近づいてきたらバス内にある降車ボタンを押し、端末にAT HOPカードをタッチして降りるだけです。
島内のバスは海外でも珍しく、次のバス停の案内があったので、比較的乗りやすいと思いますが、Google Mapの経路案内を開いて降りるバス停を把握しながら乗るとより便利だと思います。
バスのルートの調べ方
ワイヘキ島のバスルートはGoogle Mapsでルート検索すると、乗るべきバスナンバーや時刻などの確認ができます。

Allpress Olive groves
最初におとずれた場所は、オリーブオイルの試飲ができるAllpress Olive grovesです。
広大な敷地にオリーブオイルの木が植えてありとてもきれいな場所でした。10時開店のため、開店直後におとずれるとお客さんが少なくゆっくりとした雰囲気で試飲することができました。

最初にグルテンアレルギーがないか確認され、パンにいろんなオリーブを付けながら試飲させてくれます。
試飲の際には、味の特徴やどんなオリーブを使っているか、どのような料理にあるかなどについて教えてくれました。
途中でバジルソースやオリーブ漬け、マヌカハニーの試食もさせてくれました。

試飲は10$かかるのですが、オリーブオイルのミニボトルが3本セットになったものを購入したら無料にしてくれました!嬉しいですね!
>>Allpress Olive grovesをGoogle Mapsでみる
ビーチ
次に、今回のwaiheke島内探索で一番遠い場所であるオネタンギビーチをめざします。
バスで30分くらい揺られながらたどり着いたビーチですが、あいにくの曇り日和のため景色は普通でした!残念
5分くらい景色を堪能し、ビールを飲むために次の醸造所を目指します。

私と同じように景色がよくない日に島をおとずれた方は、島でもう一つの有名なビーチオネロアビーチの方がよいかもしれません。オネロアビーチは島の繁華街近くにあるため観光時間が節約できると思います。
The Heke Kitchen, Brewery & Distillery

次はGoolgeの口コミでこのお店で食べたハンバーガーがめちゃおいしかった!というのを見た&ビール好きのためビールの飲み比べができるThe Heke Kitchenに来ました。

しかし、なんとレストランは火曜日と水曜日は休み!!!!
ということでおとなしく、バーの試飲ルームでビールの見比べとサラミを注文。

ビール飲み比べセットの他にも、ウィスキーやスピリット、ビール+ウィスキーの飲み比べセットがありました。

外にはわんぱくのための飛び跳ね場があったので子どもも楽しめる場所だと思います。

>>The Heke Kitchen, Brewery & Distilleryをみる
Postage Stamp Wines

次は先ほど訪れたThe Heke Kitchenの隣にあるこちらのワイナリーPostage Stamp Winesを訪れました。
waiheke島のワイナリーは火曜日と水曜日がお休みのところもあるのですがこちらは週7日空いてます。
そして小規模ながら、Google Mapsの評価も高く、混まずにゆっくりとワインの試飲ができそうだったので訪れることにしました。

風の強い日だったので屋内で試飲しましたが、天気のいい日はそとで飲むと気持ちよさそうでした。

ロゼ、ピノグリ(白ワイン)、赤ワイン2つの試飲で25$でした。試飲の人に英語が苦手ということを伝えると分かりやすい英語の表現、発音、速度で話してくれてとても親切なワイン試飲体験ができました。

3番目に飲んだニュージーランドのクリスマツリーの名前がついた”ポフツカワ”という赤ワインを購入して帰ろうと思ったら、「2本買うと試飲が無料になるよ!」と教えてもらったので、重めなタイプの赤ワインも購入して帰りました。
ワイン党ではないのですが、ここでワインの試飲体験をしたため赤ワインにおもわずハマってしまいそうになりました。
お店の人にオリーブオイル買った時の袋を見て、「何買ったの?」と聞かれてオリーブオイルということを伝えるとここのワイナリーでもオリーブオイルを作ってることを教えてくれました。
私は今回おとずれませんでしたが、このワイナリー周辺にはタンタルエステートやTe MotuなどのGoolge Mapsで評価の高いワイナリーが集まっています。
オネロア
ワイヘキ島で一番栄えている町がオネロアです。ワイナリーは食事が高価なレストランが多いのですが、このオネロアではワイナリーよりも安価で食事ができます。また、お土産屋さんなども集まっています。
私は先ほど紹介したアイス屋さんMovenpick Waiheke Islandを訪れてアイスを食べました。
>>Movenpick Waiheke Islandの場所をみる
ワイヘキ島で評価の高いワイナリー
ワイヘキ島で有名なワイナリーはMudbrick VineyardとCable Bay Vineyardsの2つです。
どちらのワイナリーも世界レベルで受賞するワインを醸造しています。
どちらも、ワイヘキ島のターミナル近くにあり徒歩30分程度でアクセスできるので、観光時間があまりとれない方でも気軽にアクセスできる場所にあります。
特にMudbrick Vineyardは、ワインセラーの作りも絵本の中の世界のようなかわいらしさがあるので写真映えします。
Google Mapsのレビュー評価が高いワイナリー
ワイヘキ島でGoogle Mapsのレビュー評価が高いワイナリーランキングです。(レビュー評価は2025年1/26時点の評価です。)
※いくつかのワイナリーは公共バスではアクセスできないため、レンタカーやuber、タクシーの利用が必要です。
・ウッドサイドヒル(★5.0)(レビュー数9以上)
・アワロア・オーガニック(★4.8)(レビュー数30以上)
・パッセージロックワインズ(★4.7)(レビュー数140以上)
・タンタルエステート(★4.6)(レビュー数500以上)
・カシータミロ(★4.6)(レビュー数500以上)
・Te Motu(★4.6)(レビュー数300以上)
・ケネディポイント(★4.6)(レビュー数200以上)
・オブシディアンワインズ(★4.6)(レビュー数170以上)
・ゴールディエステート(★4.6)(レビュー数90以上)
・オファナケベイエステート(★4.6)(レビュー数10以上)
・マッドブリック(★4.5)(レビュー数1000以上)
・ポデリクリスチ(★4.5)(レビュー数300以上)
>>最新のワイヘキ島のワイナリー評価をGoogle Mapで確認する
ワイヘキ島の滞在時間は?
ワイヘキ島の観光時間は基本的には朝~夕方滞在の1日程度の観光時間を確保しておくのがよいでしょう。
ワイヘキ島で有名なMudbrick VineyardとCable Bay Vineyardsは島の入口から遠くない場所にあるので、近くにあるオリーブオイルのお店の観光時間も含めて4時間くらいの滞在時間があれば観光可能です。
ターミナル-Mudbrickの移動(バス+徒歩30分)-ワイン試飲(1時間)-オリーブの店へ移動(徒歩15分)-オリーブの試飲(20分)-Cable Bayへの移動(徒歩5分)-ワイン試飲(1時間)-ターミナルへの移動(徒歩orバス30分)
また、通常は往復59$かかるフェリーチケットですが、オークランドを午後1時以降、オークランドに7時以降に帰着するフェリーはオフピーク扱いとなり44$で往復できるのでこちらのチケットを使っての探索もおすすめです。
ただし、こちらのオフピークチケットを使う場合Mudbrickは夕方5:30、Cable Bayは5時までと比較的遅くまで開いてますが、オリーブオイルの試飲は午後3時までと早くに終了するので訪れる順番などに気を付けてください。
私の場合ですが、朝9時にオークランドからのフェリーに乗り、公共バスを使って島内を移動しオリーブオイル、ビールの試飲、ワインの試飲を各1か所ずつ、ビーチや街中で少しぶらぶらして夕方4時にワイヘキ島を出るフェリーに乗りました。

ワイヘキ島を訪れた有名人のYoutube
ワイヘキ島にはいろんな有名人が訪れてYoutubeにアップロードしているので紹介します。
〇指原のYoutubeチャンネル
指原さんはワイヘキ島のワイナリーやオリーブオイル、ティーブレンド体験について紹介しています。
〇千原ジュニアのYoutubeチャンネル
千原ジュニアさんはワイヘキ島に行ってオネロアの街に行き、そこで食べたミートパイに感動している様子がYoutubeに移っています。
私もワイヘキ島ではないですが、ホビット村でビーフパイを食べておいしさに感動したのでニュージーランドを訪れた方はぜひ食べてみてください!
まとめ

ワイヘキ島は島に行くフェリーも高価ですが、中のお店も高級店が多く、訪れるか迷いましたが、食べ物や景色、雰囲気が良い島でした。
(球体なので当たり前かもしれませんが)南半球にも地中海性の気候があるんだなーというのが不思議で面白かったです。
あと、この島で買ったワインやオリーブオイルを日本に持ち帰ったのですが、旅行の後もワインやオリーブオイルを使う度に、旅行の時にワイヘキ島を散策した思い出がよみがえって旅行が長く続く感じがしてとてもよかったです。
↓ニュージーランド航空の割れ物を預けるカウンターの様子は以下のNZ航空搭乗記に書きました
>>NZ航空搭乗記
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